日記コーナーではどうでもいいことを書いていきたい。
「だるい」とか「めんどくさい」といつも言っているけど、これはファッションではない。
ヤンキーの言う「だるい」とは質が違う。(むしろ、彼らはエネルギッシュだ)
うつが無限に治らないのか、学習性無気力とやらなのか分からないけど、本当になんにもしたくない。
そろそろお腹が空いてきたけど、飯を食うのもだるい。
人間は何かを支払って対価を得ている。
例えば、今回だと料理の時間や手間というコストを支払って、おいしさやエネルギー補給というリターンを得る訳である。
めんどくさいな、と思う。
包丁を扱ったり皿洗いをすることもそうだけれど、そもそもコストとリターンみたいなシステム自体がめんどくさい。
「AによってB」みたいな因果関係そのものがめんどくさい。
つまり、生まれてきてしまったこと自体がめんどくさいのだ。
母親から飛び出してきたばかりのころはエネルギーに溢れていたのかもしれないけど、そろそろ社会の摩擦抵抗によって止まってしまいそうである。ビーダマンから飛び出したビー玉みたいな。
多くの人々は「労働すること(A)によって生きている(B)」なのだろうけど、こんな世の中そこまでして生きている価値があるのだろうか、とか考えてしまう。
かといって、即身仏になるような度胸がある訳でもない。
なんだかんだ能書きを垂れながら、結局は飯を食べるのだ。
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バナナはオススメだ。
手で剥いて、すぐ食べられるし、皿洗いもいらない。
バナナ・牛乳割りプロテイン・ビタミンサプリがニート定食である。
「バナナの良いところは彩りになってくれることだ。
いつでも食えるという安心感も含めて、部屋を明るくしてくれる」
…という内容のツイートを以前にしたことがある。
これは分かりづらかったのかもしれないが、ギャグなのだ。
「いや、そんなに飢え死にしそうなほどバナナがありがたく思えるんかーい」のような。
でも、意外と真面目ないいねが付いてしまったので困った。
自分は結構おふざけなタイプである。
というか人生なんて、あらゆることがギャグだと思わないとやってられない。
ニートだってギャグだし、生き物なのに自殺したがるのもギャグ。
怒鳴ってくるパワハラ上司だって一発ギャグを披露しているだけなのだ。
ホラーはギャグと紙一重とよく言われる。
「怖いな〜」と思うことは全てギャグ側に引っ張ってしまえばいい。
インターネットで有名な怖い画像がある。
全身黒タイツでお面を付けた人間が四つ脚立ちで佇んでいるというものだ。
見かけるたびに「怖いな〜」と思っていたのだが、「bokete」という画像に一言付けるサイトで、例の画像に「床暖房が熱すぎる」というタイトルが付いているのを発見してから、見かけるたびに笑うようになってしまった。
恐怖を打破するのは勇気ではなく、ユーモアなんだろうな。
怖いな〜。