脳内251024

久しぶりにガチフリーライティング。寝れない。寒い。精神が尖る。いや、そこまで重症ではない。冷静にスマホを開いて文章を打ち込めるぐらいには安定している。不安定さと冷静さが共存している謎の状態。そんな感じで今回はお送りします。何の話をしたいかというと、根源的な虚しさみたいなものについて語りたい。正直自分はまともに働いてない人間の中では恵まれている方だと思う。恵まれている方っていうかとても恵まれている。でもどうしても根源的な虚しさみたいなものがぽっかり穴を空けて存在している。結局そこに吸い込まれてしまう。睡眠欲を満たしても、食欲を満たしても、性欲を満たしても、交流欲を満たしても、創作欲を満たしても、顕示欲を満たしても、結局はむなしい。1人で居ても、みんなで居ても、むなしい。だからなんなんだおじさんになってしまう。虚しさを忘れるほど何かに熱中するという作戦もある。賢しらなメタ認知をやめる。それも一理ある。実際何かに熱中していると虚しさを感じる暇もない。それに楽しいのも事実である。でも結局むなしい。どんなに虚しさに何かで上塗りしても、いずれブラックホールのように虚しさが全てを吸い込んでしまう。どうすればいいんだ。多分1人で生活をしたらいつか虚しさに飲み込まれて本当に消えてしまう気がする。でも人と暮らしていると臭い物に蓋をしているような気分が消えない。かといって精神修行のような道を行く気概もない。したところで、という気持ちもある。何をしてもむなしい。贅沢な悩みではあるのだが。とはいえ、虚しいとか実はどうでもいいのかもしれない。今寒くて寝れないから虚しさがブーストされているだけの話なんじゃないかと。どうせ散歩したり風呂に浸かったりしたら消えるだけの話なんじゃないかと。そうなると気分や感情なんてものもどうでもいいのかもしれない。風が吹くように波が押し寄せるようにただ発生しては消えゆくもの。虚しいとかどうでもいい。気分とかどうでもいい。そんな悟ったような結論で終わりにしたいのだが、そうすると「気分とかどうでもいいなら不快な思いをしながら働くこともできるよね?」ともう1人の自分が尋ねてくる。いや働くのは普通に嫌だな。っていうか、わざわざ嫌な思いとか痛い思いはしたくないな、って思う。別に気分なんてどうでもいいとは決して断言できないような人間であることが分かる。はぁ〜。どうすればええねん。おわり。

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