これで よのなか の おとなたち を ろんぱ しよう !
(※もしボコボコにされてもこのブログは責任を負いません)
■ 虚無説
人類が1万年後に生き残っているようにはあまり思えない。(資源の枯渇、パンデミック、核戦争、etc…) また、5億年後には、太陽が地球上の全ての水分を蒸発させてしまうらしい。 そして、(少なくとも)1400億年(以上)が経てば、宇宙は終わりを迎えるという。 よって、どんなに子供を作ったり、功績を残したりしても、何も意味がない。 したがって、無理に働いたり、頑張ったりする必要はどこにもないのである。
コメント:ある種の「真理」か!? それとも社会の負け犬のルサンチマンか!?
■ ニートこそ真のSDGs説
経済活動という名目で行われているのは、グローバルな環境破壊や、後進国からの搾取である。 よって、何もしていないニートこそが、真のエコロジストであり、地球との共生を考えている存在なのである。
コメント:人間に寄生し、生物全体のバランスを保つ役割を担うニートから比べれば、人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!
■ 多様性の時代説
これからは多様性の時代である。 よって、ニートという存在も、社会の多様性の一部として認められるべきである。
コメント:働きアリも2割は働かないらしい!
■ アンチ「アリとキリギリス」説
童話「アリとキリギリス」では、冬に備えて何もしてこなかった怠け者のキリギリスは飢えて死んでしまう。 だが、現実の人生では、老後(冬)に備えて生きても、決して次の春が訪れるわけでもなく、どのみちアリもキリギリスも最終的に死ぬだけである。 それならば、春と夏と秋を満喫して死んでいった方が、悔いのない生き方であるのではないだろうか。
コメント:元々は「アリとキリギリス」ではなく、「アリとセミ」だったそうだ!
■ ブチャラティ説
毎日ブラック企業のクソ上司に理不尽な命令をされて、ゆっくりと心が死んでいくぐらいだったら、自分の信じられる道(ニート)を歩んでいたいと考えたから。
コメント:覚悟はいいか? オレはできてる!
■ 働かないことによって労働者の価値を高めている説
なぜ、働きすぎると労働者の賃金が下がってしまうのか。工場を例に例えると、以下のようになる。 ① 資本家が、「たくさん働け!」と労働者に命令する。 ② 労働者が多く働くことによって、製品が過剰に生産される。 ③ 過剰生産となると、商品の価値は下がって、企業の収益が下がり、不況となる。 ④ 不況になると、資本家は労働者をクビにしたり、雇う人数を減らしたりする。 ⑤ 職を失った労働者たちは働き口を求めて、資本家の工場に列をなす。 ⑥ そうすると、労働者の労働力は安く買い叩かれ、元々低い賃金や労働条件がさらに低下する。 ⑦ 労働者は、より安い給料で、より長時間で働くことによって、生産はより過剰なものになる。 ⑧ 以下、負の無限ループ…… そう、労働者は自分たちを安売りするから、労働条件の悪化や、低賃金化が激しくなる。ニートはそれに歯止めをかけているのだ。
コメント:焦ってブラック企業に就職してもなにもいいことはないぜ!
■ 反資本主義運動としてのニート説
「土地を所有している」、この社会では当たり前のことになっているが、よく考えてみれば、そんなのおかしくないだろうか。 本来、地球(土地)はみんなのものであるはずである。 なぜ、生きているだけで家賃やらなんやら払わなければならないのだろう。 我々は資本主義とブルジョワジーに対抗する静かなテロとして、働かないことを選んだのである。
コメント:かといって、共産主義も資本家の代わりに、共産貴族に独裁されるだけだぜ!
■ ジョーカー説
別に正しさとか求めていない。いくら批判されても構わない。 むしろ、この社会がとにかくめちゃくちゃになってほしいから、復讐も兼ねて働かないのである。
コメント:復讐には福祉を!
■ 人間は生きているだけで素晴らしい説
資本主義において、人間は「金になる/金にならない」とジャッジをされてしまう。 だが、そうではない。人間の存在が「先」なのだ。 人間は生きているだけで貴いのである。
コメント:信仰は儚き人間の為に!
みんな も きみだけ の ニートりろん を かんがえてみよう!(おわり)