先ほど告知が解禁されたのだが、11/1(土)に小田原ですずひらさんとトークイベントをやることになった。みんなで考働してみる会in小田原。考働の意味やイベントの詳細についてはnoteの記事を参考にしてほしい。ここは私の内面を垂れ流す場所なのでひたすら個人的なことしか言及しない。それでイベントをやることになったわけだが、冷静に私は上手く話せるのだろうか? 当日はパワポのスライド映しながら語る予定であるが、上手くプレゼンできるのだろうか? ゆるふわ無職がトーク系コンテンツで輝いてるところ誰も見たことないやろ。いや、自分は意外とプレゼンが上手かったはず。大学の学生実験やゼミでもプレゼンが上手くて分かりやすい方だと評価されていたと思う。まあ、いつも発表前日にちゃんと練習していたから当たり前かもしれない。今回の考働会でもちゃんと話す内容を練習してから望むことになるのだろう。なんというか、個人的にパフォーマー精神があって、せっかくやるからにはみんなに楽しんでもらいたいというプライドがある。とはいえ、もう無職系の脱力イベントなんだからそういうのもういいじゃん、という気持ちもある。別にいつも考えてることを話すだけだし、スライドにある程度内容や流れが記載されてるんだからアドリブでもどうにかなるやろ、と思っている部分もある。いつまで学校や社会からの評価に怯えてビクビク生きてんねん、というか、もうとっくに気付いている人は気付いていると思うが、私はとにかく他者からどう思われるか?ということを気にして生きている。失敗している姿やダサい姿を見られたくない。人の目を気にせずに、我が道を生きているように見えるかもしれないが、それは「人の目を気にしてオドオド生きているダサいやつ」という評価を恐れて、自由人風に振る舞っているだけである。おそらく、こうした性質は母親譲りなのだろう。母はとにかく世間からの評価を気にしていた。いつか母が眼の整形をしたことがある。私はここで「いい歳して整形なんかして…」ということを言いたいのではない。どんな人間だって何歳でも別に自由に整形すればいいだろうし、美意識を持つのは基本的にいいことだと思う。そうではなくて、私が恐ろしかったのは母が整形後に何回も執拗に「眼変じゃない??」「眼変じゃない??」と尋ねてくることであった。本当にあれは恐ろしかった。他者からの評価を過剰に気にして生きてきた人間の末路がこれなのか、と思った。そういうわけで、私は母の「異常に他者の目を気にする」という性質を受け継ぎつつも、「男は学歴や収入」といった教育方針に反発して、「なるべく働かないで自由に生きているユニークな人物」と他者に評価されるように振る舞って生きているのであった。
脳内251003
