脳内250929

◼️スーパー銭湯

スーパー銭湯に来ている。そんなにスーパー銭湯に行きたかったわけではないが、2週間に1回はスーパー銭湯に通わないと調子が悪くなるので、定期通院のように来ている。平日800円。まあこのぐらいの出費でメンタルの健康的が保てるなら安いものだろう。お湯に浸かりながらボーッとするのもいいのだが、やはり主目的はサウナである。ととのいおじさん。サウナは一般的に「サウナ→水風呂→外気浴」を3セットと言われているが、最近は単純な老化かサウナやりすぎの副作用か分からないが、身体が3セットに耐えられなくなってしまった。そこまでやると逆に調子を崩す。そういうわけで最近は2セットだけやるようにしている。いや、本当は1セットでもいいぐらいかもしれない。しかし、せっかく入湯料を払っているのだからたっぷりサウナに入りたいという貧乏性が働いてしまう。もうバイキングでたくさんメシを取りまくるみたいな生き方を卒業したい。理想のサウナ生活を語るならば、3日に1回ぐらいサウナ1セットやるのがいいと思う。1日1サウナとかは逆にダメ。サウナ愛好家なら分かってくれると思うが、ある程度心身に業(カルマ)が溜まっていないとキマらないのである。特にオチはないが今日のサウナ論はおわり。

◼️半端者

半端者すぎる。というのが最近の悩み。どうやって立ち回りをしていけばいいのか分からない。少なくとも自分は現状をベストだと思ってはいない。ここ1〜2年でニーマガ界隈だったりアンチワーク界隈だったり、友人や知り合いが増えた。それ自体はとてもありがたいことであるし、なにも不満などない。だが、それに伴って自分がヌルく薄まっていくのを実感している。尖りやコアな部分が失われ、魂の発露のような創作ができなくなってしまった。いや、別にヌルく薄まっていくことが悪いわけではないのだ。最終的にはただ空気のように佇む存在になりたいものである。だが、どうにもやり残したことがあるような気がしてならない。まだ自分が書き残さなければいけないことがあるのではないか。もちろん、活動と創作を両立できればそれがベストだろう。だが自分にはそういった器用な立ち回りができない。あるいは根本的に体力がない。最近は久保一真やすずひらさんと仲良くさせてもらっているが、彼らのように活動と創作を両立することができない。自分を閉じないと創作できない。また、日銭を稼ぐための労働に追われたり、虚弱のために寝込んでいる日が多いのも原因だ。今度すずひらさんとやるイベントのために、最近改めて「働くとは?」ということについて考えているのだが、ここに現状を読み解くヒントがある気がした。まだ全然まとめきれてないので乱述になってしまうが、「働きたくない人」と「働けない人」の間にある溝は大きい。そして自分はその狭間で引き裂かれそうになってしまっている気がする。一般的な労働に向いていないだけ、つまり”働きたくない”だけなら別の方法や行動で輝くことができる。その一方で、そもそも”働けない”なら福祉にかかったり、ひたすら我が道を行くことで救済される道がある。私は”働けない”ほど無能ではないが、”働きたくない”ほど有能ではない。体力が無いくせに中途半端に技術がありすぎた。器用貧乏故に破滅しそうになっている。とはいえ、嘆いていてもしょうがないので、現実的な立ち回りに話を戻そう。まずニーマガであるが、ニーマガの活動自体にはとても意義を感じている。次のvol.4で最終巻ということなどにはしたくない。とはいえ、ニーマガが時間、金銭、管理など、私の数少ないリソースを大幅に奪っていることは事実である。出版ペースを少し落として、オフの期間に自分のことをしっかりやる……などがいいのかもしれない。交流イベントやトークイベントも、やはりオンオフを設ける必要があるのだろう。交流自体はとても楽しいものであるが、前述したように、楽しさに比例してどんどん私が薄くなっていく。遊ぶときは遊び、遊ばないときはとことん引きこもる。もしかしたら今後は誘われても「オフ中なので行けません」という意味不明な返答をすることもあるかもしれない。そして今最も自分の中で課題なのが『NTR論』である。これは1万5千字ほどまで執筆は進んだのだが、最近の忙しさのために制作が止まっている。また”エロ”について書きたいことが多すぎて、1本の論としてまとめることに困難を感じている。別に1人でいつか出版(だ)そうとしているのならばいいのだが、『弱者男性と性愛(仮)』を執筆中のしょうごさんと「年内には書き上げましょう」「一緒に発刊記念イベントやりましょう」と約束してしまったので、それに間に合わないことは非常に不義理である(そして、それは私の不戦敗を意味する!)。もう書くしかない。今スーパー銭湯の休憩室にいるのだが、帰ってやるべき作業を進めよう。優先順位も多少組み替えよう。今私が抱えているタスクは以下である。

・ニーマガ編集入稿イベント管理もろもろ

・すずひらさんイベント内容検討

・NTR論執筆

・日常の労働

・日常の家事

労働はぶっちゃけ減らしてもいいかもしれない。もちろん生活費が赤字だが貯金が限界ギリギリなわけでもないので短期間ならなんとかなる(オモロい本書くから買ってくれ!)。家事も最低限で回していく。ニーマガはすでに執筆・原稿回収は終えたので淡々と事務的にやるべきことをやる。開催が迫っているすずひらさんのイベント内容を固めつつ、NTR論を年内には完成させる。11月の文学フリマに間に合うかはかなり厳しいが、魂を燃やせば間に合うかもしれない。そういうわけでそろそろ家に帰ります。おわり。

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